柳本講演 1223

1.セミナー・無料個別相談会実施
昨日・本日と2日連続で弊所監修の下、
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命株式会社様がご主催にて、大阪駅前第2ビルにございます“うめだ生涯学習センター”にて、“相続・家族信託セミナー”と無料個別相談会を開催させて頂きました。

年末の非常にお忙しくされておられる方も多い中、
ご不安を抱えておられる皆様方には多数のご参加を頂きました。

今回のセミナーでは、
・相続でよくある紛争事例、それに対する備えをどのようにしておくべきか、改正相続法ではどう変わっていくのか・・・
・認知症になったら、どういったリスクがあるのか?、今話題の家族信託って何なのか?
家族信託でどういったことができるようになるのか?
・相続税ってどういう計算をされるのか?、相続税を抑えるために誰もができる対策ってどんなものがあるのか?
・認知症ってそもそもどんな病気?、認知症になる前にできる予防法はあるの?、家族が認
知症患者になったときに、どういった生活になるのか?、認知症になったときにかかる介護費用をどうすれば良いのか?

などなど、法律・税務・保険・介護のあらゆる面から、各専門家より、ご講演をさせて頂きました。

2.セミナーご参加のお客様の声
セミナーをお聞きくださいましたお客様の中には、
・相続人って誰があたるのか?
実は一般的には知られていない落とし穴にはまられている方も多くいらっしゃいました。
・“墓地・墓石の購入時期ひとつや現預金を生命保険に変えるだけで、相続税の節税ができる可能性があるなんて・・・”
・“遺言って、亡くなる直前で十分だし、お金のかかることだと思っていたけど、本当に直前
になるまで放置していると遺言ができなくなったり、結果的に時間とお金の節約ができる場合があるなんて、知らなかった・・・”
といった声もございました。

3.まとめ
今回のセミナーを通じて、相続や認知症の正しい理解を深めていただき、
いざ相続や認知症が発生したなったときに慌てず、困らないように、備えていただくことが
大切ですね。

相続対策、認知症対策といえども、
やはり、ご家族間・ご親族間でコミュニケーションを重ね、“将来的に訪れるかもしれない苦難はどういったものなのか?”、これに対する“対応方法を知ること”、その際に、“ご家族方でどういった助け合いをしていけるのか”、その他の“相談先や支援先も見つけていくこと”が、最も大切です。

健康で居られる健康寿命と平均寿命の差が、女性では12年と言われています。
超高齢化社会と言われる世の中の中で、この長い間、一人で苦労を抱えこんでは大変です。
様々な公的サービスや専門家の力も借りながら、乗り越えていけるよう、まずは年末年始のご家族でお集まりいただく機会等がございましたら、是非この機会に“認知症や相続、介護について”、ご家族間でお話合い下さい。

今回のセミナーや個別相談会がそのきっかけとなりましたら、幸いでございます。

4.最後に・・・
今回セミナー・無料個別相談にご参加できなかったお客様へ
次回は、年始1月に“阿倍野市民学習センター”にて、2月に八尾市の“八尾プリズムホール”にて、同様のセミナーを予定しております。
今回ご都合がつかず、お越し頂くことができなかった皆様も、ご興味ございましたら、是非その機会にご参加下さい。
次回以降セミナーについては、本サイトにご掲載もしくは、LINE@にて随時発信して告知させて頂きます。配信ご希望の方は、以下LINE@の友達追加ボタンにてご登録下さい。

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