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2018.06.17更新

やさしい終活勉強会1

 

 “やさしい終活勉強会”にお越しいただきました皆様、有難うございました。

また、今回は予定が合わずお越しいただくことが難しかった方も、連続勉強会のうち、2講義目のみの出席も承りますので、弊所までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

 

今回、勉強会に参加された皆様には、一人ずつ弊所の専門職が

アドバイスさせていただき、ご自身の法定相続人のご確認と財産の一覧をご作成いただきました。

 

誰が相続人にあたり、それぞれ何も遺言等を残さなければどの程度相続で受けとる権利を持っているのか?といったところは、想定しておく必要があります。

 

しかし、案外ご自身のご認識が誤っておられる方も少なくありません。

養子がいたらどうなるのか?前妻との子がいたらどうなるのか?

子供はなく、両親兄弟が亡くなっている場合はどうなるのか?

もし、その際、一部の兄弟姉妹はすでに亡くなっていたり、認知症が発症していたら、どういうことになっていくのか・・・

 

特に多い誤解が、子・親ともにはなく、兄弟姉妹が相続人にあたる場合です。

ご兄弟姉妹間の相続となると、4~10名とかなり複数人おられることも多いです。

そのうち、一部の方がお亡くなりの場合も少なくないですが・・・

兄弟だけが相続人と思っておられる方が非常に多いです。

しかし、こういったケースでは、甥・姪が代襲して相続人にあたります。

(ただし、兄弟姉妹・甥姪には遺留分はありません)

 

まずは、ご自身の認識に間違いないか?

この機会に確認をされた方も多いです。

専門家と話す中で、ほかの不安な事柄を確認しておられる方も見受けられました。

 

やさしい終活勉強会は、定期的に行う予定をしておりますので、終活についてご不安な方は、

ぜひ勉強会にご参加ください。

 

次回は、今回の“やさしい終活勉強会”の2講義目

やさしい終活勉強会2

今回のやさしい終活勉強会の2講義目を7月21日(土)10:00から大阪市阿倍野市民学習センターにて行います。

こちらでは、第一回目と宿題として出させていただいている遺言をそれぞれ題材に、

その遺言の内容で、生前対策ができているか最終チェックをしていきます。

ご興味のおあり方は、15名数限定勉強会となっておりますので、

お早めに弊所までお問い合わせください。

 

0120-021-462

 

 

 

 

投稿者: やなぎ総合法務事務所

2018.06.02更新

実家と収益不動産の信託

家族信託を活用しているのは、どんな場合でしょうか。

弊所にご依頼頂きました事例をご紹介させていただきます。

 

 

実家と収益不動産の信託 ~兵庫県川西市 H様の事例~

委託者父H様:82歳 受託者長男K様:57歳 

信託財産:父の収益不動産と家と山

 

【相談内容】

82歳の父が川西のマンションで妻と共に二人暮らし。

父は、身体的には問題ないですが、最近少し忘れっぽくなってきており、若干認知症の傾向があるかもしれないと家族は思い出していました。

母は、しっかりしているが、足腰が不自由になってきています。

父は、自宅と同じマンションの下層階の店舗1室を所有しており、そこで自営業を営んでいましたが、最近高齢のため廃業しました。

このマンションには自営業時に受けた融資のため、住宅金融支援機構の抵当権が設定されていて、後2年程返済が残っている状態です。

その店舗部分は賃貸・売却に出していますが、なかなか借主・買主共に見つからない状態で困っていました。

二人は、貯金も年金も多くないですが、なんとかやりくりをしていました。

近くには、三男が暮らしていましたが、自分の仕事と家庭で忙しくしているので、将来的には、父・母共に、自宅・店舗マンションを売却して、高齢者住宅や介護施設への入所をぼんやりと検討中です。

店舗マンションの売却は早くしたいと不動産屋に相談すると、『賃貸で借主が入って利回りが良くなってから、売却するのが売却価格も高くなり、買主も見つかりやすい』と言われています。

少なくとも店舗は、できる限り高額で売却したいため、待ちたいと思っていますが、その時に父の認知症状が進行してしまい、売却手続きができるのかどうかが心配です。

業者さんとのやりとりも、父・母共に、自分ではやる気がない様子で、子供に任せるといった様子。

預金もあまり多くないので、その時がきたら速やかに売却するにはどうしたら良いのか・・・と悩んでいます。

 

【解決事例】

家族信託で、長男さんに不動産の名義変更をしました。

委託者:父 受託者:長男さん  受益者:父

信託の目的:不動産の処分と老後費用の管理

 

【効果】

信託を原因として長男さんに所有権移転することで

①贈与税がかからず、贈与より低い登録免許税で名義移転をすることができた

②信託で預けているだけの状態なので、不動産取得税もかからず名義移転できた

③信託契約費用はかかったが、贈与と比較すると安価に済ませる結果となった

④売却時にお父様が認知症でも、長男さんの契約と印鑑で売却できるようになった

⑤売却後は、売却代金を介護費用として長男さんが管理できるようになり、成年後見の心配も減った

⑥収益不動産の賃貸契約もすることができるようになり、利回りをよくしてから不動産の売却ができるようになった。 

 

 

【今回のポイント】

案外多いのが、不動産はあるが現金が少ないので、いずれ換金したいというご相談です。

じっくり、不動産を売却したいだとか、実家に住めなくなってから売却したいと思っていますが、その時には認知症で売れないという問題を事前に信託で長男さんに預けておくことで解決することができました。

長男さんは三人兄弟でしたが、当職により、家族全員にご説明もさせていただき、家族関係の対立もなく、全員一致の下認知症が進行する前に手を打っておくことができたのが、何より良かったと思います。

弊所では家族信託のご相談を随時受け付けております。ぜひ無料相談にお申し込みください。無料相談

投稿者: やなぎ総合法務事務所

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